会社員として働いている人の中には、フリーランスエンジニアに転職しようと考えている人もいるかと思います。
会社員よりも自由な働き方ができるフリーランスエンジニアは魅力的ですが、転職するときに気になるのが収入です。
会社員のころよりも収入が減ってしまうのではないかと不安を感じることもあります。
本記事では、フリーランスエンジニアの年収について紹介します。
本記事を読むことで、フリーランスエンジニアの年収やフリーランスエンジニアがどれくらい稼ぐことができるのかがわかります。
Relanceが行った調査によると、フリーランスエンジニアの平均年収は、約576万円です。
フリーランスエンジニアの平均年商（収入）は約576万円
引用元: 【2023年版】フリーランスエンジニア白書 1000人に聞いた！フリーランスエンジニアの実態調査-2023年1月-｜Relance
厚生労働省が行った令和4年度賃金構造基本統計調査によると、システムエンジニアの平均年収は約550万円です。
(賃金構造基本統計調査には、システムエンジニアという分類はないため、ソフトウェア開発者の平均年収を参照)
令和4年度賃金構造基本統計調査の業種全体の平均年収は約497万円です。
システムエンジニアは業種全体の平均年収よりも高い年収となっています。
引用元: 令和4年度賃金構造基本統計調査｜厚生労働省
会社員よりもフリーランスエンジニアの方が年収が高いというイメージがあるという人も多いのではないでしょうか。
Relanceの調査と賃金構造基本統計調査を比較すると、年収にそれほど違いがないようにも思えます。
フリーランスエンジニアの場合は、スキルや案件によっても年収が大きく異なってきます。
Relanceの調査では年収の分布は、下記のグラフのようになっています。
引用元：【2023年版】フリーランスエンジニア白書 1000人に聞いた！フリーランスエンジニアの実態調査-2023年1月-｜Relance
「500万円〜800万円」と回答した人が29％と最も多い結果となっていますが、800万円以上1000万円未満が12.56%、1000万円以上1200万円未満が5.51%、1,200万円以上が4.29%と、800万円以上の割合が20%以上になっています。
スキルや案件次第では、平均年収よりも高い年収を得ることが可能と言えます。
フリーランスエンジニアとして案件を獲得する方法として、フリーランスエージェントを利用する方法があります。
フリーランスエンジニア向けのエージェントとは
フリーランスエンジニア向けのエージェントは、案件を紹介やフリーランスエンジニアとシステム会社との仲介を行うサービスです。
エージェントの主なサービス内容
フリーランスエンジニア向けのエージェントの主なサービス内容は、次のとおりです。
- 希望条件に合う案件の紹介
- システム会社との面談同席
- スキルシートや経歴書の添削
- 新規契約時の契約処理の代行
- 請求書類等の作成の代行
エージェントを利用するメリット
- 希望に合う案件が見つかりやすい
- システム会社との直接的なやり取りが少ない
- 面倒な手続きの一部を代行してくれる
希望に合う案件が見つかりやすい
エージェントは、仕事内容や月収などの希望を聞いて、希望に合う案件を紹介してくれます。
自分で案件を探そうとすると大変ですが、エージェントがを利用することで、なるべく希望に近い案件が見つかる可能性が高いです。
システム会社との直接的なやり取りが少ない
エージェントを利用しない場合は、システム会社とのやり取りを直接行う必要があります。
案件をはじめるまでにも面談の調整や契約内容の確認などが必要で、案件が決まるまでは複数のシステム会社とやり取りが発生する場合もあります。
エージェントを利用する場合は、面談の調整や契約内容の確認などはエージェントが行ってくれるため、システム会社との直接的なやり取りを少なくすることができます。
面倒な手続きの一部を代行してくれる
フリーランスエンジニアとして仕事をする場合は、契約書や請求書などの作成が必要です。
はじめてフリーランスエンジニアになる場合は、契約書や請求書をどのように作ればよいかや、どのようにシステム会社とやり取りすればよいか分からない場合が多いです。
エージェントを利用する場合は、契約書を準備してくれたり、請求書のテンプレートを提供してくれたりと、面倒な手続きの一部を代行してくれます。
面倒な手続きを代行してくれるため、案件が決まった後も案件自体に集中することができます。
はじめてフリーランスエンジニアになる場合は、フリーランスエージェントの利用がオススメ
はじめてフリーランスエンジニアになる場合は、案件の獲得方法や事務手続きなどわからないことが多いです。
希望に合う案件を紹介してくれたり、面倒な手続きの一部を代行してくれるフリーランスエージェントは、1年目の駆け出しのフリーランスエンジニアにオススメです。
フリーランスエージェントの中でも、特にオススメなのが「Midworks」です。
Midworksの特徴
Midworksは、フリーランスエージェントとしてはめずらしい福利厚生サービスが充実しているエージェントです。
また、利用者の平均年収が840万円以上と高い年収も期待できます。
(※平均年収は、Midworks調べ。2022年7月中の参画決定案件で12ヶ月稼働した場合。週3、4の案件は週5換算にて集計)
＼ 無料で登録できる ／
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Midworksの詳細
Midworksの詳細については、下記の記事で詳しく紹介しています。
本記事では、フリーランスエンジニアの年収について紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、「【会社員より高い？】フリーランスエンジニアの年収はどれくらい？」でした。
